誘導車について
色のついた「回転灯」が誘導車の目印です!
回転灯は注意を呼びかけるために使われています。
救急車やパトカーの赤色以外にも黄・青・緑の回転灯が、車両の役割や状況に応じて使い分けられています。
回転灯の役割は、
- 特殊車両を誘導中であることを他の車両に知らせ、接触などの危険を回避する
- 夜間走行時の特殊車両にとっての目印
誘導車は何台必要なの?
基本的には、「先導車」と「後導車」の2台で特殊車両の誘導を行います。
ただし、場合によっては特殊車両1台につき、最大4台まで誘導車をつけることができます。
誘導車の役割
誘導車は、カーブや交差点などを通過する際に特殊車両や周りの車の交通安全を確保するための誘導処置や、建物や橋などの構造物の保全のために配置するものです。特殊車両の前後に配置された各誘導車は、無線を使って連携を取り合い、目的地まで安全に誘導します。
もしも誘導車がなければ・・・
交差点で大きく曲がるとき、先導車のアナウンスがなければ、対向車が気付かず直進してくるかもしれません。 また、後導車がけん制しなければ、後続車が追突してくる可能性もあります。
狭いトンネルなど見通しの悪い道路の走行では、先導車が出口で対向車を止めていなければ、トンネル内で特殊車両が動けなくなってしまいます。
大きな荷物を運ぶときは、誘導車をつけないと 大変危険 です!!→誘導車についてのさらに詳しい情報は、「国土交通省」のサイトをご覧ください。
まずは お気軽にお問い合わせください!
電話:0197-65-7211